2025-03-26 18:21:00
アレルギー性鼻炎てなに?
くしゃみ・鼻水が止まらない!
アレルギー性鼻炎てなに?
春になると「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」が止まらない…。
そんな症状で悩んでる人、クラスにいませんか? もしかするとそれ、アレルギー性鼻炎かもしれません。
実は日本では、人口の約半分がこのアレルギー性鼻炎を持っているといわれています。
「花粉症」もそのひとつなんです!
アレルギー性鼻炎の原因は?
この病気は、体が本来は無害なもの=アレルゲンに対して、過剰に反応してしまうことで起こります。
主なアレルゲンは…
- 花粉(スギ、ヒノキ、ブタクサなど)
- ダニ・ホコリ(通年性)
- ペットの毛やフケ
- カビなどの微生物
これらに対して、体がIgE抗体を作ってしまうのが始まりです。
症状はどんな感じ?
アレルギー性鼻炎の「三大症状」はこちら!
- くしゃみが止まらない
- 水っぽい鼻水が出る
- 鼻が詰まって息がしづらい
さらに、目のかゆみや涙目が出ることもあります。集中力が下がったり、眠れなくなったりする人も…。
どうやって診断するの?
耳鼻科などで、以下の方法で調べます:
- 問診:いつ、どんな場所で症状が出るか聞かれます
- 血液検査:IgEという抗体が、どのアレルゲンに反応しているかがわかる
- 皮膚テストや鼻へのアレルゲン投与なども、専門機関では行われます
治療には何がある?
治療の基本はこの4つです。
1. アレルゲンを避ける!
- 花粉 → マスク、メガネ、外出後に顔を洗う
- ダニ → 布団の掃除、空気清浄機を使う
2. 薬で症状を抑える
-
抗ヒスタミン薬:くしゃみ・鼻水に効く
→ 最近の薬は眠くなりにくいものが多い!(例:フェキソフェナジン、ビラスチン) -
ステロイド点鼻薬:鼻づまりに最強!毎日使うことで効果がしっかり出ます
3. アレルゲン免疫療法(舌下治療)
- 錠剤タイプの薬を毎日、舌の下に置くだけ
- アレルギー体質を根本から改善できる治療法(詳しくは次の記事で紹介!)
4. 手術(重症の人向け)
- 鼻の中の粘膜を焼いたり、神経を切ったりする方法もありますが、これはごく一部の人向けです。
「眠くなる薬」と「眠くならない薬」の違いは?
抗ヒスタミン薬には、眠くなるタイプとならないタイプがあります。
ポイントは「脳に届くかどうか」
薬が脳のH1受容体に届くと、眠くなります。
でも、最近の薬は脳に入りにくく作られていて、授業中でも安心して使えるようになっています!
まとめ
- アレルギー性鼻炎は、花粉やダニなどに体が反応して起こる
- くしゃみ・鼻水・鼻づまりが三大症状
- 薬や免疫療法でコントロールできる!
- 正しい知識と対策で、毎日を快適にしよう!